【陰陽師】闘技ランカーが教える稲荷御饌津(いなりみけつ)の使い方

こんにちは、凪です。

今回は稲荷御饌津の使い方を解説します。

闘技での使用が中心の式神なので、解説も闘技向けの内容になります。

稲荷御饌津のスキル解説

※説明はすべてスキルレベル最大時のものです

スキル1:狐鈴

消費鬼火0
効果①敵単体に攻撃力95%のダメージを与え、100%の基礎確率で1ターンの間、「沈黙・御魂封印・パッシブ封印・回復50%ダウン」からランダムに1つ付与します。

【解説】
攻撃倍率は低めですが、4種類のデバフからランダムに1つ付与します。
どれも強力なデバフ効果なのにもかかわらず、基礎確率が100%あるので高確率で付与できます。
「自分のターンに通常攻撃として使う」というよりは、スキル3の効果で発動するのが主でしょう。
「骰子の鬼」などの反撃系御魂を付けて優秀なこの通常攻撃を活かすのも選択肢にあります。

スキル2:狐狩り・日曜界

消費鬼火3
効果①味方全体の効果抵抗20%と素早さを20Ptアップします。
効果②味方がターンを終了するたび、「次行動する味方」の行動ゲージを25%アップし、80%の確率でその味方が持っているデバフを1つ解除します。

【解説】
デバフ解除数が2つから1つに弱体化されましたが、それでも強いスキルです。
「行動ゲージ上昇効果」と「デバフ解除効果」というサポート式神に期待していることを1発で解決してくれるスキルです。
似たスキルを持つ式神に「数珠」がいます。
数珠の場合は、スキルを展開していても自身が凍結や睡眠などの行動不能状態に陥っていると効果が発動しませんが、稲荷御饌津のスキル2では自身が行動不能でもスキル展開中は効果が発動するのが強みです。
このスキルでは変幻・スタン・挑発は解除できないので注意してください。

スキル3:狐狩り・月影界

消費鬼火3
効果①味方全体の攻撃力と防御力が30%アップし、自身はさらに素早さ30Ptと効果抵抗30%アップします。
効果②敵のターンが終了した後、スキル1で敵を攻撃します。
(この攻撃によるデバフ持続ターンは2ターンに増え、敵ターゲットの御魂・パッシブ効果は発動させません)
効果③戦闘開始時に発動します。

【解説】
結界展開中、相手のターン終了後にスキル1で攻撃する効果です。
ほぼ同じスキルを持っている御饌津の攻撃確率は40%ですが、稲荷御饌津は100%の確率で攻撃します。
御饌津は4種類のデバフ全て付与できるのに対し、稲荷御饌津はランダムで1つだけです。
総合的に見てデバフ役としてスキル3だけで活用する場合は稲荷御饌津より御饌津の方が強い場面が多いでしょう。
スキル3は戦闘開始時に発動するおまけ程度に考えて、スキル2でサポートに徹するのが基本的な立ち回りになります。(状況やパーティーにもよりますが)

闘技でのおすすめパーティー、御魂

①パーティー例

◇御魂構成
不知火(蛤の精)
稲荷御饌津(火霊)
オロチ(素早さ重視)
久次良(破勢)
化鯨(招き猫)

【解説】
①オロチで先手を取り久次良を再行動させ、久次良のスキル3を使って味方全体の行動ゲージを上げながら攻撃態勢に切り替えます。
②後続の稲荷御饌津のスキル2を使って、さらに後続の不知火や陰陽師の行動を相手に割り込まれないようにします。
③化鯨や不知火などで連続攻撃をして久次良の協戦発動を狙います。

◇闘技動画

②パーティー例

◇御魂構成
天井下(招き猫)
シシオ(招き猫)
稲荷御饌津(招き猫or玉樹)
白蔵主(地蔵の像)
花鳥風月(針女)

【解説】
天上:スキル3で鬼火を確保しつつ味方の行動ゲージを上げます。(微量ですが回復役も兼ねてます)
シシ:動かしたくない相手にスキル3を使用して行動ゲージを下げたりスタンを狙います。
稲荷:スキル2で味方全体の行動ゲージを上げながらデバフを解除します。
白蔵:敵のアタッカーから味方を守ります。(相手のピックを見て変えてOK)
花鳥:味方のHPを回復するヒーラーかつ、針女アタッカー。(桜の精でもOK)

稲荷御饌津紹介

速度パ、耐久パのどちらでも出せるように火霊で速度パの2速目として割り込まれない素早さにしつつ、耐久パでもギリギリ出せる程度の効果抵抗を確保しています。
スキル3は滅多に使わないので効果命中と火力は積んでいません。
鎌鼬と同じくどんなパーティに入れても活躍してくれる万能式神なので、優先的に良い御魂を付けてあげたい式神ですね!
Fateオタクの私としてはCVの方も好きなので、より一層ひいきしていますw

違う式神の解説

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