幻境デッキ
評価点(シーズン3) | 9.5/10 |
難易度 | ★★ーーー |
解説
幻境が育って有利をとれてしまえば、そのまま逃げ切りやすいのが幻境デッキです。
ドローカードが少ない割に瞬発カードが多く大量にカードを消費するので手札のリソース不足にはなりやすいのが弱点です。
序盤のうちに優秀な幻境カード《鈴鹿山の守護》《燕子安貝》《龍の頸の玉》を引けていればリソース不足を体力やダメージで補えます。
テンポよく幻境を発動できれば最強ですが幻境が引けずに負けてしまうこともしばしばあるので不安定さは否めません。
とはいえ、荒のドローカード《残光》を入れる余裕もないのが実際のところです。
弱点ばかり並べましたが、シーズン3では最強デッキの一角です。
青坊主などの遅いデッキには全部有利を取れます。
「アグロは不利」という方が多いですが、幻境の発動タイミングを考えれば5分程度はあります。
どうしようもないのは鴆天時限デッキです。
鴆・以津真天・妖琴師を止められず、発動した幻境もすぐに壊されて詰みます。
幻境同士のミラーでは先に《龍の頸の玉》を発動できる後攻の方が若干有利な気がします。
滝夜叉姫の《永劫輪廻》は相手の荒の《月堕》などに対する保険として1枚入れています。
マリガン
確定キープは《鈴鹿山の守護》《燕子安貝》《5つの難題》《龍の頸の玉》《覚醒・滝夜叉姫》です。
vsアグロ系・幻境・鴆天時限
《覚醒・滝夜叉姫》と耐久10以上の《龍の頸の玉》が勝率に大きく影響します。
《燕子安貝》の回復よりも《龍の頸の玉》が効果的ですのでレベル2になったら速攻で切り替えてください。
・久次良
《鈴鹿山の守護2》《魚鱗の備1》
※右の数字はキープしていい枚数
・荒
《荒海2》
・かぐや姫
《燕子安貝1》《5つの難題1》《龍の頸の玉1》
・滝夜叉姫
《日輪の城1》《覚醒・滝夜叉姫1》
《鈴鹿山の守護》《燕子安貝》《5つの難題》いずれかが引けていれば《曜断1》
vsコントロール系
手札にある幻境を発動して育ててるだけで勝てちゃうマッチアップです。
《蓬莱の玉枝》を発動したものの決めきれなくてデッキ切れして負けることがあるので《覚醒・かぐや姫》発動中は注意してください。(何度かやらかしました)
・久次良
《鈴鹿山の守護2》
・荒
《月堕1》《荒海2》
・かぐや姫
《燕子安貝1》《5つの難題1》《龍の頸の玉1》《竹取物語1》
・滝夜叉姫
《覚醒・滝夜叉姫1》
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